セカンドオピニオンは必須でした
一昨日医者が突然怒り出し、次回の予約も処方箋も無しという通院を書きました。
本当にここの医者を信用出来なくなり、少し遠いけど管轄のハロワ付近に良さそうな精神科があったので本日通院してきました。
昨日予約の段階で自立支援医療(精神科の金銭負担が3割から1割になるやつ)の申し込みは終わってたのですが、予約の電話で
「あ、それを使われるのでしたら、病院変更だけおこなっておいて下さい」
との事。
前申し込んだ時に、精神科と薬局、それぞれ1つしか登録出来ないと役所で聞いてたので、思わず質問
俺「え、病院変更って出来るんですか?」
精神科「はい、役所に行って頂ければ簡単に出来ますよ。」
俺「明日通院ですけど、そんな早く受け付けて貰えます?」(この時点で明日の予約が取れてる状態)
精神科「はい、大丈夫ですよ」
との事で、この予約電話をしたのが夕方16時頃。
時間があったのですぐに役所へ向かいました。
障害福祉課はほぼ待ち無しなので、行ったらすぐ受付して頂き、最初に書いた紙と同じ用紙に必要事項と病院情報を記入して終了でした。
役所「精神科の先生は合う、合わないがありますから、何回でも変更出来ますからね。」
と言って頂けました。
そして、本日の通院に至ります。
その前に、今日朝、少し妻と話しました。
「子供を育てるから死なないけど、死にたい」
と言ってました。
明らかに俺のせいで、俺より悪い精神状態になってました。
だけど、通院中にラインが入ってて、
「結果分かったら教えてね」
って心配してくれました。
一昨日ぶん殴って、今日の朝も怖いから出来れば話もしたくないって言ってたのに、心配してくれてるんです。
で、結果としては、
「鬱状態が見受けられず、前の職場への適応障害で、今は問題無く働ける」
と診断書を頂きました。
ハロワ書式には退職前に通院してた医者しか書けないので、鬱病退職なのに今回失保を貰うには2ヶ月の待機期間が発生します。
しかし、医者から許可が出なければ、失保は勿論出ないし、職業訓練も行けません。
絶望でした。
ですので、今日のお医者さんには、最初から要望を伝えようと思ってました。
家族が居るので、仕事はしなければなりません。
ですので、
「通院しながら仕事をさせてもらう」
か、無理なら
「医者の言う事を無視して仕事をさせてもらう」
の2択でした。
しかし、今回のお医者さんはとても親身になって聞いて下さり、今の社会福祉の現実として、今の私に毎月下りるお金なんて制度はないから、働かなければ家族皆んな死んでしまうという事も理解してくれました。
前の医者は、
「それはあなたの都合でしょう。私は許可しませんよ」
と代案もなく、遠回しに家族皆殺しにする事しか言われませんでした。
今回は結果、先述のような対応をして頂けた為、その後ハロワに行きましたが、待機期間2ヶ月はあるも、申請取り消しにはなりませんでした。
鬱病から適応障害に病名が変わって、もう元気なので、次はもし落ち込む事があれば来て下さいと。
薬は飲まなくて大丈夫との事でした。
そもそも本当の鬱病になったら、こんな短期間で回復しませんと。
原因が明確にあって、その職場から退職して元気になってるなら大丈夫と言って頂けました。
それを聞いて妻も喜んでくれたらしく、まだ俺は怖いけど、肩の荷が一つ降りたと、朝と表情がまるでちがいました。
そもそも鬱病じゃないという事で、もはや失保を待たずに就職していい事になったのですが、今回の職業訓練は非常に魅力的で、キャリアチェンジする為にどうしても面接を受けたいと妻に伝えたところ、快諾してくれました。
勿論、面接落ちたら、別の職業訓練探して、メンタル楽そうなところで就職します。
ちなみに最初に行った病院、Googleの口コミ地域で最悪でした。
私も星1で付けましたが、書きたい事は全て他の人に書かれてました。笑
意外とGoogleの口コミアテになりますよ。
他のサイトでは好評だったけど、Googleのが真実でした。
あと、他の医者は、星少ないレビューに対して
「この度は通院して頂いたにも関わらず不快な思いをさせてしまい、、、なんちゃらかんちゃら」
みたいな解答をしてて誠意が感じられるの。
でも俺が通ってたところはレビューに対して
「あなたは自分の立場が分かってないようですね」
とか、謝罪するどころか全てのコメントに上から目線で返信してたんですよ。
相手は精神科に通院するくらいの人で、通院歴ありの患者ですよ?
それを精神科の医者が、上から論破風に喧嘩に乗るみたいなやり取りをGoogle上で繰り広げてる訳です。
最初に見てたら行かなかったけど、いやー、あれは引くわ。
何医者がバトってんの?って普通に思う。
病院変えて本当に良かった。
もし医者が合わないと感じたら、すぐ病院を変えましょう。
紹介状がなければ転院不可の病院もありますが、そうじゃないところもあります。
私は紹介状は無かったので、その旨伝えて予約取れた評価の高い病院に行きました。
精神科は、血液検査をするところは別として、人と人が話して、内容や表情や声などで判断されます。
全然気持ちに寄り添ってくれない医者は、薬漬けにされる可能性がありますので、注意が必要です。
とりあえず私は鬱病が撤回されたので、頑張っても良い、という事になりました。
勿論今回の件で自分のメンタルの限界を知りました。
息抜きの、大切さも知りました。
だから、これから無理をし過ぎず、頑張って社会復帰を目指していきます。
まずは、来月の職業訓練の面接!全力で頑張ります!